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録 画 中 継 |
会 議 の 内 容 |
平成26年 9月定例会( 9月 8日) 日程第3 一般質問 西川 美佐保(公明党)
1.心と体の健康寿命を伸長する予防対策について
(1)「前立腺がんのPSA値の測定や、ピロリ菌を調べるハイリスク検査」も、特定健診で血液検査を行う際、希望者の申し出により自己負担(半額)で受けられるようにしてはどうかと以前質問したが、その後どう検討されたのか。 (2)日野市のように、胃がんの早期発見と検診受診率の向上を目指し、胃がんリスク検査(ABC検査)を無料で実施し、市内の医療機関で個別に血液検査、医師の説明を受けて、リスクに応じてX線バリウム検査を行うようにしてはどうか。 (3)平成24年6月議会でも質問した、心の健康状況やストレスをパソコンや携帯電話でチェックできるシステム「こころの体温計」が充実し、認知症の度合いを自分でチェックできるシステムもオプションで追加されたと聞く。このシステムを導入してはどうか。 (4)現在行われている認知症予防プログラムに、「デュアルタスク」など、より効果的で具体的対策を実施できるコースを取り入れてはどうか。 2.女性の活躍できる社会の実現を (1)労働の分野について @羽村市は「男女共同参画都市宣言」を行っているが、意識啓発はどう進めていくのか。 A30代の働く女性の減少(M字カーブ)を改善するためには、元の職場へ復帰できる環境を整える必要があると考えるが、市の今後の取組みについて伺う。 B女性の起業支援として、商工会やハローワークと連携したセミナーやワークショップなどを行ってはどうか。 (2)教育の分野について @赤ちゃんに全く触れる機会が無いまま親になる人も多いと聞く。それが育児不安や虐待に繋がる可能性もあると思うが、中学生から赤ちゃんに触れる機会を作ってはどうか。 (3)防災の分野について @地区防災計画について ア 地区防災計画を作成することの必要性を市は認識しているのか。 イ 地区防災計画を作成するとした場合、地域コミュニティの課題や対策を検討するメンバーに女性や町内会未加入者も入れて、多くのメンバーが関われる体制で実施してはどうか。 A女性の防災関係者から、避難所となる学校に、備蓄品として水を必ず入れてほしいとの声があるが、水の備蓄はどのようになっているのか。周知はどのように図るか。 B三角巾の使用について ア 毎年各避難所では防災女性の会により、三角巾を使用したケガの手当など実施している所が多いが、その必要性についてどのように考えているのか。 イ もし必要と考えるなら、三角巾または各家庭にある布などを持参して利用する訓練をすべきではないか。 (4)子育ての分野について @青空市でフリーマーケットが毎年開催されているが、子育て支援の一環として、定期的な青空市の室内版を保健センターなどで開催できないか。 A若い世代の定住を促進し、負担軽減するため、2世帯住宅に助成するなど優遇制度を設けてはどうか。 Bこれまで提案してきた商工会と連携した子育て支援カードは、子育て支援のみならず全市民を対象にするとの意向だったが、今後具体的にどのような内容を、どのように推進するのか。 C大阪府熊取町を参考に市の子育て支援事業をDVDなど映像にまとめ、ホームページで紹介するなど子育て支援サービスの見える化を実現してはどうか。 3.地域社会で立ち直りを助ける体制を (1)道を外れた青少年の支援をして下さる企業を「協力雇用主」として法務省や厚生労働省で募集しているが、市でも保護司と連携して、「協力雇用主」制度の推進に協力してはどうか。 |